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木の王者・シーダー

ケルト暦ツリーサークルでポプラの次はシーダーです。2月9日~2月18日、8月14日~8月23日生まれの人。

「この時期に生まれた人は、用心深く、自分に与えられた運命を、慎重に実現しようとします。決して押し付けがましくはないのですが、自分の内なる声に従ってリーダーシップをとろうとするのです。けれでも、それが成功しようとしまいと、うろたえることはありません。」『木の癒し』ギーゼラ・プロイショフ著 小川捷子訳 飛鳥新社

シーダーはとにかく高木というイメージが大きく、その雄雄しい姿はよくいわれるように王者の風格があります。アフリカのアトラス山脈、アルジェリア、アメリカ、ヒマラヤ、キプロス、レバノンなどに生育しています。

レバノンといえば、レバノンシーダー、ノアの箱舟の船材として有名です。現在は残念ながら、絶滅の危機に瀕しているそうです。旧約聖書の時代には、レバノン山脈にはレバノンシーダーで覆われていました。聖なる森があり、人々は香り高き木の下で過ごし、祈ったといわれています。400本ほど残っているのですが、樹齢は2500年と考えられています。

ヒマラヤスギと比較されますが、その違いはヒマラヤの方は枝が垂れるのに対し、レバノンの方は水平に伸びるようです。葉の長さもレバノンの方が短いのですが、はっきりとした違いはよくわかりません。

レバノンシーダーに似ているヒマラヤスギは生まれ育った家のシンボルツリーです。荒れ狂う台風のときに初めて大きく横へ傾いてしまったことをよく覚えています。知り合いたちも駅で待機しており、私が歩いて出ようとしたら、「今出ては危ない!」というほどの暴雨風でした。やっと帰った頃にはすでに傾いていました。すさまじい風だったことがよくわかります。あんなに気持ちよく、まっすぐに育っていたのに、とがっかり。植木屋さんに直してもらいましたが、なんとなく傾きは残ってしまいました。

そのうちもっともっと成長して、今度は電線にぶつかるようになりました。やむを得ず、伐ってしまいました。それでもどんどん大きくなるので、何回も伐ったようです。今では、幹は太いのに、寸づまり、という姿。本当はのびのび成長させてあげたかった。それでも、一年中変わらぬその木の下に行くと、安心感があります。

シーダーの葉はよく香り、アロマテラピーで多用されます。エッセンシャルオイルに使用されるものはアトラスシダー 、またはホワイトシダーウッド。近縁種のバージニアシダーウッド(レッドシダーウッド、エンピツビャクシン)は木材には適しますが、アロマ的には作用が弱い。作用は鎮静、収斂、抗菌、防ダニ。スキンケア、スキンヘアにも使えます。

甘く柔らかな香りは、包み込んでくれるようでホッとします。私は湯船に入れるのが好きです。底冷えのする冬に使用すると、香りの温かみで体も緩んできます。そして、とても気持ちが落ち着いてきます。そのまま入れると、分離してしまうのでアップルビネガーやズブロッカに数滴入れるとよく混ざります。少々値段は張りますが、乳化材のアルシランに混ぜればもっとよいでしょう。

シダーはまさに森林の香り。ストレスや不安を鎮静する効果が高く、女性、男性の別なく広く好まれる香りだと思います。

アトラスシーダー 900円~2400円 画像をクリックすればお店が表記されます。

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