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沈香の手作りペンダントヘッド

沈香のペンダントヘッドを手作りしてみた。沈香という香木は木のようでいて木ではない。木が傷ついたり、病気になったときに生成される樹脂で、人間であれば、かさぶたと考えるとわかりやすい。水に沈むから沈水香、略して沈香。この日記を読んでいる人で沈香の塊の状態を見たことがある人は少ないのではないか。

きりで穴を開けても割れないように、密度の高い、固めのものを選ぶのがコツ。今回選んだのは、大きさは梅干より一回り小さいくらい。ねじれのある複雑なシェイプをしている。自然の穴があいているので、そのままテグスや鎖を通せるのが魅力である。

さっそく、ビーズ屋さんでキュービックジルコニアのダイヤモンドカットのとびきり光るものを選び(200円台也)、それと鎖を通すキットをそろえ、家に帰って5分で組み立てた。テグスを通して、ひょひょいと結び、さあ、できあがり!沈香の上にダイヤモンドがすまして腰掛けている。ミスマッチのようだが、香木はダイヤモンドとも比較されるので、あながち遠い仲でもない。

沈香は魔除けに一番。とあるサイキックな人は沈香を焚くと、邪が逃げるのが見えると言っていたから、このペンダントにもその力はあるはずだ。他の漢方香料は常温でも香るが、沈香は暖めたり、焚いたりすることによって香る。よって、体温で暖められた沈香もかすかに香るのである。できれば伽羅のペンダントヘッドを作りたいけれど、1グラム1万円なので~~。でも、ダイヤモンドより安いナ。しかも、ダイヤモンドより希少価値がある。正倉院宝物の名香木、蘭奢侍は今でも香っているという。

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