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イブのコンサート

北風のビュービュー吹きすさぶイブ、新百合丘へ行ってきた。

スピリチュアルサウンドワーク2nd

  クリスマスイブの午後 愛の波動、分かち合い

 スペシャルコンサート

風鈴演奏家吉田慎さんからチケットを送って頂き、楽しみにしていたコンサートである。

出演者は吉田さんの他、岡さやかさん(ヒーリング歌手)、牧野持侑さん(クリスタルボウル演奏家)、彦星さん(シンセサイザー詩人)、Kenyuさん(作曲家・音楽療法研究家)、所れいさん(ヒーリングハープ)の6人。

岡さんの声はやわらかく透き通るようで、永遠の少女のような雰囲気を携えている。彦星さんはシンセサイザーの説明をされ、地元の新潟県でもやすらぎをテーマとしたコンサート活動を行っているそうである。

吉田さんのライブは初めて。たくさんの風鈴を羽箒で華麗になでる様は、龍宮城の浦島太郎の前で舞うダンサーのような・・・・。ご自身作曲のシンセサイザーのメロディーにあわせる、そのタイミングは天性のものだと感じた。メロディーがグラウンディングしており、美しい風鈴の音とバランスがとれているから、リスナーも安定するのである。

時折、中国古代の祭祀で使う大小の鐘を鳴らしている人がだぶり、不思議な感覚を覚えた。鐘が風鈴になったのかな。

江戸風鈴も製作者からひとつひとつ音を吟味しながら購入されているという。やはり、ナマの音は体に響く。この方のCDに出会ったことにより、今年後半の悲しみやマイナス感情が洗い流されたようで、本当に感謝である。

所れいさんのケルトハープの音色はどこまでも慈しみの波動が覆っていた。兎のような小動物や生まれたばかりの生き物を抱いてそっとなでる、そんなときの気持ちになれる。また、秋の午後の陽だまりで目を細めながらハープティーをゆっくり飲むブレイクタイム。人は自分が満ち足りていれば、人にも温かく接することができるものだ。

ホスピスで一対一で演奏され、患者の方はいつしか気持ちよく眠ってしまうそうである。初めて制作されたCDはぜひ、たくさんの方に聴いてほしいと思う。音楽の他、カラーやアロマやアート、いろいろな世界をマスターされた彼女はきっとこれからも新しい分野を開拓されていくことだろう。

クリスタルボウルの生演奏も初めてであった。人によって、音が合わないと気分が悪くなることもあると聞いたことがある。音に耳を傾けるというよりは、体全体でそのバイブレーションを受け止めるという体験であった。思ったより、音量が大きくて響くものだ。気がつくと、会場の大部分の人の首が傾いている。私も頭がグラアッときた。

それぞれの人に合った音を奏でるという、個人セッションはさらに効果があるのだろう。どういうわけか、パズルがはまるように自分に合う音というものがある。最近では音階そのもので治療する方法があるようで、そのうち出会いたいと思っている。

まどろみを覚ましたのはKenyuさんのプロのピアノである。CMや映画、アニメ、ゲームなどの作曲をされているので、聴衆をぐっとつかむ力が満ちている。会場に入る前に、ブースから顔を出されたご本人に「(CDは)聴いてからね」と話したが、出てきたときにはしっかりサインをして頂いて購入した。

オープニングの『アトランティス』は予定ではなかったが、演奏されたとのこと。ケルトハープといい、クリスタルボウルといい、このコンサートには1万年以上昔の、かの国が浮上してきているのか。

最後の全員でのコラボ、当日初めて会ったという方もいるのに、なかなかよかった。日本で初めての楽器の組み合わせかもしれない。

帰りは風で塵が吹き飛ばされたおかげでクリアな夕焼けを拝むことができた。

クリスマスが終われば、さっそくお正月の準備。明日は末広がりの28日。正月飾りの掛け時である。

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