ハニーサックルと新月
今日は新月。新たなるサイクルの始まりである。
ちょうど庭ではハニーサックルが満開で、小雨にしっとり濡れている。ハニーサックルといえば、バッチのフラワーエッセンスの中にもあり、そのメッセージは過去、変化というキーワードに関係する。
心理的に過去に住んでいる人は、なかなか高次の自己の導きを受けいれようとしない。
時は流動的なのに、過去ばかりに焦点が合い、その世界にひたろうとする。
「私がまだ~だったとき、」「私はよく~こうしたものだ」 そして、過去を悔やむ気持ち。
バッチのハニーサックルは過去と現在をつなげる役目があるという。
考古学者や歴史家は、そのエネルギーがプラスに現れた形。
「過去は特別な価値をもって扱われる」というが、その価値は決して結晶化してしまったものではなく、現代に生かす、生きた智慧となるはずだと思う。
歴史は直線的ではないし、古代が今より劣るわけでもない。
過去へ転生する、未来から現代へ転生する、と聞いたことがあるが、今の段階では誰も証明はできないだろう。記憶を全部持っていたら、歴史がどんどん変わってしまうだろうな。
ハニーサックル服用後にはこんな変化が。
「過去との関係をよいかたちで存続させ、現在を生きる。過去の体験から学びとる。」
この花は強い。イギリスでは垣根に多用しているというが、ヒースの荒地でもよく見られるそうだ。30年もの間咲き続けるという。
手はかからない。虫にもほとんど食われない。
この花を眺めていると、「変化」を感じる。細長い花の集合体で、全体の幅は10センチほどあるのだが、そのひとつひとつの花をはらはらと潔く散らしてしまう。
咲いて、散って、咲いて、散って・・・・。さっぱりしたものである。掃除は大変だが。
新月の日にハニーサックル、とくに我が家の夥しい数のハニーサックルの花々と対話するとエネルギーをもらえそうである。
バッチは花のエネルギーを転写しているのだが、波動としては生きている花そのもののエネルギーの方が新鮮であろう。
水という媒介に意味があるのかもしれないけれど。それであれば、花の上の雫がよいのか。あぁ、最近の日本の雨ではだめだ。
夜になると、ユリにもジャスミンにも似た、けれどもう少し淡くて甘いハニーサックルの香りが庭に満ちて、幸せな気分になる。
嗅いでいる、「今その瞬間」を大切にしたい。秋口まで次々と咲いてくれるだろう。
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