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地震酔い流行る

地震直後、自分も含め周りの多くの人が

「いつも揺れている感じがする」

と言っていた。確かに余震は今も多い。

そのうち、自分の心臓の鼓動なのか脈動なのかわからなくなっ

てきた。「今揺れてる?」

と部屋の中の揺れやすいものをじっと見つめる日々。

そのうち、めまい、吐き気を訴える人も多くなった。

疲れかな?風邪ひいたかな?と自己鑑定する人も。

やっと新聞に詳しい情報が載った。「地震酔い

「めまいを感じる人の多くが、首が凝っている。血液やリンパ液

の流れが悪くなり、三半規管のある内耳機能に影響を与えて

いる可能性があるという。耳の下から鎖骨にかけての

「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」の凝りが特徴。

パソコンで長時間作業をする人や、激しいスポーツや事故で

首を痛めたことのある人が該当する。体の硬い人も揺れが脳

に伝わりやすいという。(略)

医師に平衡機能に関して相談し、睡眠と水分をしっかりとる。

血液の循環を良くすること」と入野院長。スクワットなどを行い、

足腰を強くし、股関節の柔軟性を保つ。これらによって平衡

機能を改善していくことが必要だ。」(産経新聞 3月31日)

車酔いしやすい人も症状が出やすいようだ。

私は小さい頃は車酔いがひどかったが、ハードな旅をする

ようになってからさっぱり治ってしまった。

よっぽど三半規管が鍛えられたのだろう。

モンゴルやシルクロードのでこぼこ道をバスは飛ぶように

走り、揺れるという表現では足りない。お尻がシートに

たたきつけられるのだ。まるで大げさなマンガだ。

中国南部南下のため、22時間くらいバスに乗り、すぐに

フェリーに乗って海南島の海口へ。

そこで食べた海老料理に思いっきりあたって一晩もだえ

苦しみ、それでも翌朝またバスに7時間乗車。復活。若い。

エメラルドグリーンの海に泳ぎに行こうと言ったら、

年上の相棒から「それはかんべん、やめてくれ。」

長距離の船旅にも結構強くなった。

今回、だんだん酔ってきた。睡眠不足だし。

日本丸、時化に遭ってもう3週間。さすがに長い。

本当の揺れのときにはちゃんと対応しなければ。

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